マゼンタ団Wiki

長らく行方をくらましていたが、突如として二日間に渡りシアン団アジトに姿を見せる。そして居合わせたシアン団員やマゼンタ団員と交戦を開始。
最初は支離滅裂な発言を繰り返していたが、midrashを元に戻したい、と幾度もバトルを挑むキャスターとの戦いの中で、バトルを「タノシイ」と感じ、微笑む様子が見られ、回復の兆しかと思われたが……

マゼンタ団、ネオマゼンタ団、正義のトレーナー達が入り交じって戦いを繰り広げる中で、混乱に乗じて出没。マゼンタ団員やシアン団員と幾度か交戦したのち、Shieldと対峙した。
それまでの何かを探し求めているような言動から一変、敵意を顕にしShieldにバトルを挑むも、残り一体まで追い詰めたところで敗北。
Shieldの手によって洗脳され、駒と化してしまった……
また、この頃からmidrashについて嗅ぎまわる一人の少女が姿を見せるようになった。彼女とmidrashにどのような関係があるのだろうか……

Shieldの手駒としてバトルタワー入口の防衛に当たっていたmidrash。タワーに侵入しボスを直接倒すことを試みるトレーナー達を淡々と撃破していった。
が、シアン団員の一人、アロンダイトの侵入を許してしまう。結果として彼は自らの命を犠牲に魂環ノ主を討ち、魂環ノ主の傀儡となっていたボスを救いだした。ボスが元に戻ったことにより、midrashを取り巻く環境も変化する……

Shieldがmidrashを洗脳したことを知ったキャスターは憤慨し、midrashを救うべくジャスティリアと同盟を組み、Shieldの撃破を計画した。
しかし計画実行の当日、ジャスティリアが姿を見せることはなく、仕方なく単騎でShieldに挑むキャスターだったが、ムゲンダイナを扱うShieldの前に敗北してしまうのだった……

アジトのあるまどろみの森を防衛すべく、戦闘に挑んでいたmidrashだったが、突如Shieldに呼び戻される。
理由は、cellを見掛けないことを怪訝に思い、Shieldから事の顛末を聞かされたボスが、彼女の洗脳を解くよう命じたからであった。
Shieldが洗脳を解いたことでmidrashとしての自我は消え、彼女はcellとして再び目を覚ました。
(ちなみにShieldによると、彼女がmidrashを洗脳したのもmidrashの保護が理由だったとのこと。)
最初こそ見捨てられたときの記憶から、ボスに対して不信感を抱いていたものの、対話を通して全ては誤解であったことを悟り、再びマゼンタ団幹部としてボスに尽くすことを誓ったのだった。テュルソス大歓喜である。