マスター道場襲撃作戦？

これまでのマゼンタ団

まどろみの森での決戦の後、マゼンタ団は活動を休止し、各々がそれぞれの道を歩んでいた
パンドラなる異世界の組織を潰すために奔走した者、休日を満喫した者、主人のために働いた者、様々に

だからこそ、ガラルの人々はその驚異を忘れていたのだ
暑い夏の夜、マゼンタ団復活の報道がなされ、またそれはガラルに大きな波紋を広げたのだった

怪しげなイカと新たな兵士

マゼンタ団のヨロイ島上陸前夜、カラマネロ兵軍団がワイルドエリアにて物資の調達を行っていたようだ
それに気がついたシアン団の一員であるキャスターは戦闘態勢に入り、勝利
同じくメンバーのレクシャルは交戦したカラマネロ兵軍団の一匹から｢鎧の孤島掌握作戦｣なるものを聞き出し、シアン団のメンバーに情報を共有
どうやら目的は違ったようだが、Deleteもヨロイ島へ向かうと言い、シアン団はマゼンタ団への対抗策をとりはじめたのだった

とんでもない勘違い

カラマネロ兵から聞き出したマゼンタ団の計画を知ったDeleteはその情報を持ったまま、当初の目的である‘‘大師匠マスタード’’に挨拶をするべくマスター道場へと向かう
一方その頃、ボスの秘書であるShieldもまた彼女の代理という形でマスター道場へと挨拶に向かっていた

凄い偶然ではあるものの、その出会いは必然で
Shieldの姿を見たDeleteはマゼンタ団が占領作戦を開始すると考え、シアン団のメンバーに招集をかける
それに対抗するように~~Shieldの制止も振り切って~~ボスはマゼンタ団員の招集を指示
結果として対立することになってしまった2つの組織はガラル本土から鎧の孤島へと舞台を変えて戦闘を始めてしまったのだった──

裏話

マゼンタ団の活動が本格化

準備ができていたシアン団とは違い、急に集められたマゼンタ団員は万全の状態で戦闘に入ることができないでいた
そうともなればいくら精鋭とはいえどもシアン団のエリート達に敵うわけもなく
彼らは善戦したものの敗北という結果を残してしまった

それでも、とShieldはDeleteをはじめとするシアン団員の誤解を解こうと~~Deleteと共に漫才を~~するも、彼の深読み()によってそれも一蹴されてしまう
マゼンタ団復活がマスコミにリークされ、ガラル中に知られることとなってしまったのだ
それに対してマゼンタ団も活動を本格的に再開
全ての物語は1人の男の思惑通りに進んでいったのだった

謎のお薬

作戦終了後、本土に戻りシアン団の自室にて休憩をとっていたキャスターが手に取った飲み物
就寝前にそれを飲んだという彼は目が覚めたら女性になっていた！
~~その名は名探偵コ○ン！~~←違います
なぜかシアン団の本拠地にあったその薬は巡り巡ってアマデュラの手に渡りそれはやがて──

勝敗まとめ(byクソイカ)

対戦スレ

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