マゼンタ団Wiki

あぁようやくこの日が来たのですね、お嬢様。

企業所長『イザナギ・スクトゥム』はこれまで討伐された厄災の破片を自らに取り込む事で“英雄の資格“を得た人造人間
厄災と反応を示す彼が最後の厄災に選ばれる事は予想されていた通りに起動し、『終焉の厄災』へと昇華した。

私の本体である『禍穿九尾』との戦いで疲弊したマゼンタ団幹部と、忌まわしき正義のトレーナー達で『終焉の厄災』を食い止める事は不可能に近かった。

そこに現れたのはエセ可能性論者にUB、それに電気のロリッ子…元企業幹部勢勢揃いの地獄の状況。
だが彼等が行ったのは疑似厄災化による終焉の厄災への攻撃。

『矛盾の厄災』を食らった剣を自らに取り込んだヴァルムインテグレイトとアイギス・スクトゥムによるZ技により終焉の厄災が依代としていた”王の剣“の破壊に成功。

最後の悪あがきと言わんばかりに崩壊した身体で攻撃を開始する終焉の厄災であったが所詮壊れかけの怪物討伐は我々マゼンタ団がちゃちゃっと解決。
そうですねぇ、今まで私の妖術で”アホみたいに強いポケモン“と戦わせて来ましたから、そんじょそこらのトレーナーなどと比べ物にならない戦力の訳ですよ。

問題はあの白髪の少女、アイでしたが…まさかエインヘリアルを殺しただけで消え去るとは、つくづく正体が掴めない存在でしたね。



それから間も無くしてガラルに向かって大量の飛行ポケモンが押し寄せて来ましたね。
全て企業本社代表であるペンタゴヌ・アルカデスが企業支部の失態のもみ消しの為に最高戦力をわざわざこちらに派遣して来た訳です。

企業管理コンピューター３機を破壊した時点で彼等に未来予測は出来ませんし、ポケモンを製造する事はできません。
もはや総力戦の訳ですがそこに現れたのは髪を切り、一度も着ることの無かったマゼンタボス用の服を着、イメチェンしたツクヨミお嬢様でした。

影と言えどザマゼンタの力はあまりに強大
”手助け“により団員を強化するマスコット英雄には私も驚かされるばかりです。

それからはよくわからないジガルデ擬きにパンドラの娘擬きをけちょんけちょんのギッタンギッタンにし倒した訳ですねぇッッッッッッッ！！


ふぅ、お嬢様、良くぞ戻られました。