マゼンタ団Wiki - バイラス
概要
マゼンタ団元団員。当初は下っ端だったが、後に幹部へ昇格した。
悪の心を持ったカラマネロであり、強力な催眠術を使う。
戦い方は卑劣で残忍。人間を洗脳して操り、自らの手駒とする戦法を好む。
その反面、催眠術に頼らない場合の実力は低く、本人もそれを自覚しているためあくまで一兵士としてマゼンタ団に従っている…はずであった。
その本質はクズで下品で神経質な性格。
自分が洗脳したルリナを精神が壊れるまで酷使しようとした結果、テュルソスの怒りを買いまどろみの森にて死亡
だが、頭脳を別次元に移し、再び活動を行おうとしている。
ストーリーでの活躍(企業戦まで)
タップで展開
第1部
キルクスタウン侵攻
キルクスタウン侵攻作戦前に
バイラス
がマゼンタ団に入団。
下っ端としてキルクスタウンを襲撃するが、ガラルジムリーダーであるルリナやサイトウを洗脳して手駒にする等、下っ端時代からクズっぷりを見せつけていた。
対
ネオマゼンタ団
戦
テュルソス
が反乱を起こすもののマゼンタ団を裏切ることはせず、ネオマゼンタ団と交戦する。
暇な時は他地方にワープしてフレア団と戦っていた模様
ガラルでは割と大人しくしていた。
シュートシティ侵攻
作戦開始前にボスにより幹部に任命される。
やはりジムリーダーを操り戦っていたが、カロス地方でゴタゴタがあったらしく作戦にはあまり参加しなかった。
まどろみの森決戦初日
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マゼンタ団幹部の中でも前線に立ち正義のトレーナーを迎え撃つ。だが、途中で誘拐されたソニア博士と洗脳されたルリナを対面させ、挙げ句の果てに彼女らを嘲笑うといったクズ行為を行ったことが命取りとなった。
その卑劣な態度が
テュルソス
の怒りを買い、彼と戦い敗北した後身体が限界を迎え爆死。だが、肉体は消えても脳はまだ死んでいなかった…
そして、彼が亡き後マゼンタ団に数多くのカラマネロ達が兵士として送りこまれるのであった。
企業迎撃戦
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企業側として参戦。初日はバイラスと同族のゲゾラが戦いに赴くが、シアン団とマゼンタ団連合に押され思うような戦果は得られなかった。
後に、企業上層部から許可を貰い「聖機士」と呼ばれる兵士を起動させるがそれも全て破壊される。
すると今度は、洗脳して拉致したオリーヴを勝手に聖機士にして暴れ回った。
大戦の終盤、以前はマゼンタ団側にいたバイラスも何故か企業に就いてこれまた洗脳して拉致したルリナを勝手に聖機士にしてかつての仲間たちと戦うことになる。
結局、ゲゾラとバイラスは倒され、囚われたルリナとオリーヴもシアン団によって救出された。
フレア団
バイラス他カラマネロ達がたびたび口に出す単語。
カロス地方に存在する悪の組織であり、争いの無い美しい世界の為に人間やポケモンの命を奪うこともある悪魔のような集団。ボスは「フラダリ」という首が回る変な格好をしたオッサン。
フレア団を殲滅し、カロスに平和を取り戻すこともバイラスの使命のようだ。